【有給休暇が無い】とき【有給で休む】方法とは?

学び

こんにちは、隙あらば会社を休みたい!レーズンです♪

有給休暇が無い状態で働くのは、けっっこう不安ですよね。
※有給休暇を以後【有休】とします!
入社して半年間は【有休】はもちろん発生しませんし、また普段から積極的に【有休】を使ってしまっている人は

有休もうない~~~!

叫ぶしかないですね。

▼このような方におすすめの記事です!
■事情があり有休を使い切ってしまった方
■転職したばかりで有休が無い方
■病気やケガで休んでしまった方
人それぞれ【有休】の使い道はあるかと思いますが、お子様がいらっしゃる方はぜんっぜん足りてないんじゃないでしょうか・・・?
【有休】が無い時に【休む方法】は、
ズバリ、欠勤控除!(無給になります)
えええええ~~~~!???む・・・無給?!

悲しい事実ですが、会社も働いてない人にお金を渡す事はできません。

日本では、ノーワーク・ノーペイの原則」とゆう言葉があります。
労務者が「労務」を提供していない場合、
つまり働いていない場合、使用者はその部分についての賃金を支払う義務はないという、給与計算の基本原則のことです。

労働時間で契約しているって事だね。

ちゃんちゃん!

ちょっと待った~~~~!そんな事は誰だって知っとるんじゃ!

今回は、【有給休暇】が無い場合【有給】で休む方法について紹介します!
▼有給休暇についておさらい▼

有給休暇が無いときの対処法

日々の体調管理も仕事のうち・・・

ちょっと風気味になっても出勤した経験はありますよね?

自分の事だとちょっと無理をしてでも出勤してしまいますが、

自分以外の事になると気をつけようもありません。

身内に不幸があった場合や小さいお子様の急なお迎え・・・

やはり会社を休まなければいけないシーンは、突発的に訪れます!

【有休】は無い場合、通常だと【無給】。

しかし、会社によってはあらかじめ救済措置が用意されている場合があるのです!

それを知らずに申請せず、【無給】になってしまった。というケースもあります。

会社が設けている特別休暇

各々の会社が設けている【特別休暇】をまず確認しましょう。

会社によって様々な【特別休暇】があります。

■夏季、冬季休暇(年末年始休暇)
■慶弔休暇(結婚休暇・忌引き休暇)
■ボランティア休暇
■誕生日休暇
■裁判員休暇
■病気休暇
※療養が必要になった際に、病気の治療に専念できるように付与される休暇

■リフレッシュ休暇
※一定年数以上勤めた社員を対象に、心身の疲労回復を目的として与えられる休暇

 

お、誕生日休暇いいね~~羨ましい!

この特別休暇は【有給】なのか【無給】なのかご存知でしょうか?

え?有給じゃないの???

実は、法的に決まっていない為、【無給】でも問題は無いんです!!

そうなの?

実は、あまり知られていないそうなのですが、有給休暇以外の休暇については、給与の支払いを法律で義務付けられていないので、無給休暇にすることが可能です!

【有給休暇】以外の【休暇】に関しては、会社の自由で、【有給】か【無給】か決める事ができるんです!

現在勤めている会社がもし、【休暇】をすべて【有給】にしてくれている場合は、

会社のやさしさ!!

という事になりますね。

入社する際、「この休暇は無給ですか?有給ですか?」などと図々しく聞く事はできないと思いますが、

半年間の【有給休暇ナシ生活】を考えれば、聞いてみたくもなりますね。

特に、【忌引き休暇】や【病気休暇】は入社時確認しておいても良いかもしれません。

意外と、【無給】扱いにされてしまったりするパターンも多いので、

後々嫌な思いをするよりも先に覚悟しておいて、後で交渉・・・!という手もありかと思います!

長期的に休む場合は傷病手当金を利用

▼傷病手当金についてはコチラをチェック!

【傷病手当】の基礎知識!金額・期限・条件とは?
こんにちは♪最近会社の階段から落ちたレーズンです。実は、入社して1週間で階段から滑り落ち、お尻を強く強打しました。大した事はなく30分後には普通に仕事をしておりました。もし、この階段落下が原因で仕事を休む事があれば【労災保険】を貰う事ができ...
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの長期的に休まなければいけない場合は、
【有休】が無い場合、【傷病手当金】を狙っていきましょう!
【傷病手当金】は、会社からもらえるお金ではなく
自分で【会社が加入している健康保険組合】に申請書等を提出して【健康保険組合】からお金を貰えます。
少しお金が振り込まれるまで時間がかかるのですが、【有休】が無く長期で仕事をお休みされる方は必ず申請しましょう!
また、感染症で休む場合こんなパターンもあります!
コロナやインフルエンザの感染症は、
社内感染のリスクを避けるために会社側から出勤停止を命じられるかもしれません。
その場合は、会社都合での休職となり、平均賃金の60%以上の休業手当を支払う必要があります。
インフルやコロナは防ぎようのない感染症なので、理解のある会社&上司であってほしいですよね・・・

知っておくべき現実

みなさん、寝坊はしたことありますでしょうか?

もちろん、寝坊は【遅刻界】の中で最も悲惨なものです。

一番やってはいけない遅刻になります。

では、遅延は?渋滞は?

自分ではどうにもならない遅刻は、【無給】になってしまうのでしょうか・・・?

遅刻&早退の場合

普段どおりに家を出て、自分は何もしていないにもかかわらず遅刻してしまった・・・

電車の遅延や車の渋滞は自分の力でどうにでもできるものではありません!

しかし、基本的に電車の遅延や渋滞も【遅刻】として見なされ

【無給】になってしまう場合があります!

電車で遅刻した場合、以前働いていた会社では

遅延した分は残業で埋めればOKでした。

会社によってそれぞれルールがある為、もし通勤時間が長い方はしっかり面接の際確認しておくのが良いですね!

まとめ

2019年4月からすべての使用者に対して「労働者の年間5日の年次有給休暇取得」が義務付けられて数年が経ちました。

このおかげで、経理担当の方から「有休とった?」と聞かれたり、

長期休暇の際に会社自体が休みなのに有休が混ぜられてあったり・・・。←コレもどうかと思う。

色々試行錯誤の上会社側も【有休】の消費をかなり促してくるようになりました。

しかし、【有休】がもらえるまで半年間!

・・・半年・・・長・・・!!

ちょっと長すぎじゃないでしょうか・・・?

せめて3カ月(試用期間くらいの長さ)でよくないのか?と思ってしまいます。

【有給休暇】の使い道は人それぞれですが、

■銀行や郵便局など平日昼しかできない用事がある
■やや風邪気味なので、少し病院で診てもらいたい
■頭痛や生理痛で動けない

ライブやフェスなど遊びに行ってリフレッシュ♪だけでなく、ほとんどの人が土日できない用事や体調不良を癒すために【有給休暇】が消えている事が多いように感じます。
※あくまで個人の意見ですが。
本当のリフレッシュは有休では賄いきれていない人が多いのではないでしょうか・・・。
※あくまで個人の意見ですが。
もちろん会社を休む事で、会社の同僚に迷惑をかけてしまう事もあるかもしれませんが、そこはお互い様!
休むのが嫌な人の方が少ないと思うので、みんなで助け合って休みを回していけばいいと思います!
今回紹介した【有給休暇が無い】場合の対処法は2つ。

❶会社の【特別休暇】を使う
❷長期休暇は【傷病手当金】をもらう

会社も人材にどれだけお金を掛けられるか・・・働いていない時間にお給料を支払うのに抵抗がある会社も多いかもしれませんが、
しっかり休みをとって新しいアイデアを生み出してくれた方がよほど会社の利益につながるのではないかなあ・・・と底辺の平社員がほざいておきます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました( ◠‿◠ ) レーズンでした~

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