【会社での地震について】備えておくべき物と避難知識。家族との連絡方法も再確認!

学び

こんにちは~!非常食のバリエーションに驚かされているレーズンです!(普通に食事として食べたい)

みなさん、【地震】に備えていますか?
私は、大阪で【被災】した経験があります。
平成2018年6月18日7時58分
まだ記憶に新しいようで、もう4年前・・・!?あのころはコロナもなかった・・・
会社に着き一息ついていると、窓ガラスがガタガタガタガタと激しく音を立て始め、
立っていられないほどの揺れが襲ってきました。
震度6弱の地震!!
私は、その頃まったく備えも知識もなく
職場の同僚も色々な対応に追われていて仕事では無かったので、
すぐに帰宅を選択しました!!!
(絶対ダメ)
大阪の地震で、256本もの電車が駅間で停車!
【帰宅困窮者】の人数が多すぎて、どこもかしこも人だらけ・・・
あたりはビルのガラスが割れた破片が飛び散っていたり、看板が倒れていたり大惨事でした。
色々な物が散乱していたところを行列の中歩いて帰りました。

一斉帰宅は絶対にダメです!

一斉に帰宅すると色々な問題が起こります!
「歩道の混乱による集団転倒」による危険や「救助、救急活動や緊急輸送活動の遅れ」などなど・・・・
家にいる時間の方が少ない会社員にとっては、家で被災する確率よりも会社での被災の確立の方が高いです。
家での備えはキチンとしていても会社ではどうでしょうか?

今回は、会社での地震に備えて【準備しておくもの】と【知っておく知識】についてまとめました。

▼このような方におすすめの記事です!
■会社で被災した際の行動について知らない
■会社職場で地震の備えが全くない
■被災した際どうすればよいのかわからない

地震が起こる前に備えておくもの

【会社】で準備しておくものと【個人】で準備しておくものに分けてご紹介します!

企業では、もしもの時に備えて最低【3日分】の備蓄品を用意しておくよう定められています。 

人数分準備しなくてはならない為かなりの量ですね。

以前の会社ではカップ麺にカロリーメイトやカンパン、野菜ジュースなどがダンボールのまま置かれてありました。

結局地震が来る前に【消費期限】が来てしまい、皆でおいしく頂く事になる場合も多々ありました・・・・

会社で備えておくものについて

水に関しては、【飲み水】だけでなく体をふいたり口をゆすいだり、用途がたくさんある為余分に準備しておくことが必要ですね。

避難生活でよく発症してしまう【エコノミー症候群】は、水をあまり摂取しない事も原因のひとつとして挙げられています。

水不足が一番怖い!

買いにいけばいいという事でもないんです。

地震直後の地元のスーパーでは水が瞬く間に消え、お茶やスポーツドリンク等がまばらに置いてありました。

普段から水はしっかり備蓄しておこう~!

個人で備えておくものについて

この他にもコンタクトや眼鏡、スニーカー等が挙げられますネ。
女性だと、メイク用品など必要に応じて寝泊り出来るアイテムはいくつか会社に置いておく事をおすすめします。
そして、なにより必需品は【ブランケット】。
寝具のない会社で3日寝る事になるかもしれません。
防寒対策だけでなく、寝具としても活躍するのでかなり活躍します!

地震が起きたらどうするか?

地震は、いつくるかわかりませんが日々備えておくことによって冷静かつ迅速に対応する事ができます。

【家族との連絡手段】【情報収集方法】【避難経路】【地震発生時の動き】についての備えもしっかり行いましょう。

家族との連絡手段

家族との連絡手段も備えておく事ができます。

家族や友人、親戚の安否確認をしたい場合に使用できる伝言板サービスを利用します!

伝言板サービスは【電話番号】が【キー】になるため、

あらかじめ家族の間で【電話番号】を決めておかなくては使えないので注意です。

LINEはネットが混みあうからなかなかつながらない。

地震発生時の動き

帰宅しないこと

原則3日間は会社待機です!

ひえ~~~嫌いな上司と3日間も一緒だなんて無理無理!

と心の中で叫びましたが、やむおえません!

【東日本大震災】では、交通機関の運行停止により約515万人の【帰宅困難者】が発生しました。

これでは、帰宅するまでにかなり時間を要してしまいますし、【救助の妨げ】になってしまう恐れもあります。

冒頭の漫画でも、お伝えした通り帰宅手段は【徒歩】になる可能性が高いです。

大混雑の中帰宅するのは普段のペースで歩く事も出来なくなる為、予想よりも疲弊し時間もかかります。

途中で水や食料を得る事も出来ないかもしれません。

混乱しない為、出来る限り気持ちを押し殺して会社にとどまりましょう。

まとめ

大阪での被災を経験して、本当に色々な物に【依存】して生きているな~と感じました。
電気・ガス・水道・スーパー・コンビニなどなど・・・
以前【サバイバルファミリー】という映画を観ました!(かなり面白いのでオススメです。)
ある日突然、電気やガス、スマホも使えなくなるというストーリーでしたが、映画の中に出てくる【キャンプ好きの家族】が
地面に生えているキノコや草などを乾燥させたり、調理したりして食べているシーンがありました。
食べるものが無く、火をおこす知識もない人達が疲弊している中で【キャンプ好きの家族】だけが唯一楽しそうにサバイバル生活を送っていました。

なるほど・・・・キャンプ強いな!

と変な動機でキャンプに興味を持ちかけたことはありました。(結局興味もってないんかい!)
電気もガスも何もない【キャンプ】は結構災害時の訓練にもなるんじゃないのかな?と思ってしまったレーズンでした。
話はそれましたが、地震はあらゆる事態が想定されます。
しかし、今から備えておくことはできます!食料や連絡手段等をしっかり確保しておけば、災害時も慌てず冷静になり周りの人達を救う事もできるのではないでしょうか。
これを期に会社の皆さんと話題にしてみるのもよいかもしれません!
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました( ◠‿◠ ) 
レーズンでした。

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