退職時の返却物と受け取るもの≪もらえない場合は催促することがオススメ≫

学び

退職する際の「返却物」と「受け取るもの」についてはしっかり確認しておくことをオススメします。私は、かつて4度退職を行ってきました。経験を元に注意すべき点と退職時のアドバイスをまとめています。これから退職をする方で不安な方は参考にして頂きたいです。

こんな方にオススメです

退職時、経理担当の方が忙しくなければ、しっかり相談した方が良いです。経験としてよくあるのが、離職票や源泉徴収等「欲しい!」と言わないとなかなか送ってこない&渡してもらえない書類の存在があるという事。後々会社に電話する事のないように退職前にしっかり確認しておきましょう。

 

クマ

クマ

今まで経験上、一番は経理の人が親切かどうかという事

ポジーヌ

ポジーヌ

相談できる相手がいる事は大切だよね

退職時の返却するもの・渡すもの

退職届

・会社によって要らない場合がある
・便箋と封筒さえあればすぐ書ける

退職願とは別に退職届を用意します。(会社によっては、いらない場合もあります。)
実は法律上、提出は義務づけられていません。 退職の意思表示さえすれば一定期間経過後に退職(労働契約の解除)ができると規定されているためです。
上司に確認していらなければ特に準備はしなくてよいでしょう。

今の生活が気に入っているし、

変えたくない人は多いと思う。

 

ライブのときに有給使えていたのに、

半年間我慢・・・か辛いな

自分にとって、これだけは譲れない部分は

ちゃんと確認しておくべきだと思う。

社員証、名刺

・上司に破棄するか必ず確認する
・その他書類等も返却か破棄
少し名残惜しいですが、名刺や名札なども返却です。使う事も無いので、ゴミとして捨てる場合がほとんどでした。しかし、「返却してください」と特に言われない為、自ら返却か破棄を上司に伝えましょう。

名刺、ほんとに名残惜しい・・・

一枚くらい記念にほしいけどね

だめだめ!トラブルになりかねんからね。

健康保険保険者証

・有給消化期間中も持っておくことが出来る
・国民保険証をもらうまで時間がかかる事を意識しておく。
有給消化がある場合は、郵送で返却となります。私は、最終日まで働く事が多かったので、その場で返却していましたが、とりあえず、正式な退職日までは持っておくことができます。退職後の保険証の手続きもしっかり確認しておきましょう。

保険料・・・怖いな。

 

任意継続の場合は、

引き継げるけど、2倍の
金額だからね~

後輩

戦う後輩ちゃん

金額はあらかじめ確認すること!

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退職時の受け取るもの

他のサイトで掲載されている「退職時に受け取るもの」の中には、自分には該当しない場合があるので、必ず自分の手元には何があるか確認してから経理の方に相談しましょう。

雇用保険被保険者証

年金手帳は、薄い手帳です。
こちらも、自分で持っている場合が多いので返却・・・・してもらったことがありません。
むしろ会社に提出した事がありません。

年金手帳

年金手帳は、薄い手帳です。
こちらも、自分で持っている場合が多いので返却・・・・してもらったことがありません。
むしろ会社に提出した事がありません。

離職票

離職票は退職者が雇用保険の失業給付を受給するときに必要となる書類です。
会社によっては言わないと発行してくれないところもありますので、こちらは、退職前に必ず確認しましょう。次の会社が明日から!という方は、不要です。
失業給付をもらえるのは、3カ月くらい先の話なので、貰う前に就職してしまう可能性の方が高いですよね。

まとめ

退職時はとてもバタバタする事が多いと思います。引継ぎも、自分の身の周りの整理も大切です。退職時、自分が準備し返却&渡すものは

✓ 退職届
✓ 社員証・名刺
✓ 健康保険保険者証

会社によって違う事もあるので、必ず上司に確認しましょう。会社の今までの持ち帰っていたデータ等あれば、しっかり消去しておきましょう。顧客データなんて持っているのも恐ろしいですからね・・・。

退職時ギリギリにならないように、経理の人と相談しましょう。
渡してもらう物は、

✓ 雇用保険被保険者証
✓ 年金手帳
✓ 離職票

この3点がベーシックだそうですが、次の会社が明日から始まるよ!失業給付金いらないよ!いう方は、「離職票」もいりませんからほとんど受け取るものはないですね。

退職時の書類は、何度も言いますが、人それぞれ違います。しかし、会社によって違う場合もあるので、「後々必要なものがあった」等言わせないように自分でしっかり上司や経理担当に確認しておきましょう。

これから退職を考えている方も、退職をされる方も
トラブルなく退職を済まし新しい一歩を踏み出せる事を心から応援しています!

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