【失業手当】を貰う時のアルバイトはルールを守る事が鉄則!

学び

こんにちは、レーズンです~♪

みなさん【失業手当】を貰った事はありますでしょうか?

また、これから貰う予定の方はいますでしょうか?

実は、【失業手当】は人によって貰える額や日数にかなり差があります。もちろん人それぞれ前職での給料が違うのだから当たり前!だと思われると思いますが、

【失業手当】の【計算方法】が個人で差があります。例えば・・・

■求職者の年齢
■雇用保険の支払い期間
■失業する前の給料の金額
ポイントとなるのは、すぐ就職できそうな人なのか?
40代、50代と年齢が上がるにつれて、就職条件も厳しくなる為【失業手当】がもらえる期間や金額など考慮されます。

 

しかし、年齢が若くて就職先がすぐに決まりそう!とハローワーク側に判断されたとしても、職業によっては、なかなか就職が難しい事もありますよね。やりたい事はあるのに未経験者で採用を見送られる等・・・私も経験があります。

また、友人の結婚式等があり、生活費以外でのまとまったお金がどうしても必要な際もあると思います。

そこで、今回は【失業手当】を貰いながらアルバイトをする際のルールをまとめてみました。これから【失業者】になる方は是非参考にして頂けたら嬉しいです!

【失業者】とは

労働の意志も能力もあるのに仕事に就けない状態。

学業に専念していたり、自営業の準備期間、病気やケガをしている、育児や介護などですぐに働けない状態の方々は失業者ではありません。すぐに就職できる人達の事を【失業者】と呼んでいます。

【失業手当】給付までの流れ

自己都合で退職した場合、退職してから【失業手当】を貰えるまでの道のりは長いです。

令和2年10月1日以降に失業等給付の給付制限期間が3ヶ月から2ヶ月に短縮されました。1月早く貰えるようになったという事ですね。今までは貰えるまでに季節が変わってしまっていたという事ですよね・・・オソロシイ。

退職後の離職票について

退職後、離職票を10~14日間程度待つ事になります。会社によっては遅くなってしまう事もあるので、もし届かない場合は、速やかに会社の経理担当に連絡しましょう。

離職票をハローワークへもっていかないと求職申請ができない!という事は、【失業手当】をいつまで経っても貰う事ができません。

この期間は、スキマバイトがオススメです。

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ハローワークで求職申請を提出する

離職票が手に入れば、地域のハローワークで、求職申請を行います。「求職申込書」に希望する仕事の種類や収入などを記入するので、あらかじめどんな職業について、どれくらいの収入を希望するのかをイメージしておく事をおすすめします。 

待機期間を過ごす

待機期間中は、スキマバイトも厳禁です。収入を得る事は一切できない期間になっていますので、注意しましょう。もし、バイトをしてしまうと待機期間が延長になる恐れもあります。

雇用保険説明会へ行く

約2時間行われます。コロナの影響もあり、最近ではリモートでの説明会も開かれているそうです。雇用保険の受給中の諸手続きや失業認定申告書の書き方などの解説を受けます。2時間長いですが、しっかり聞きましょう!

給付制限期間に突入

会社都合での退職だと、この『給付制限期間』は存在せずそのまま【失業手当】が支給されますが、自己都合での退職ではしっかり2カ月間【失業手当】を貰うまでの期間があります。

この期間はアルバイトは基本的に認められています。しかし、ルールがあります。

■勤務時間は1日4時間以内・週20時間未満
■失業保険の日額と1日分のアルバイト収入の合計が、前職の賃金日額の80%以下
■ハローワークに報告する
しっかり計算してからアルバイトをしてギリギリのラインを攻めていきましょう。これらを守らなければ、【減額】になる事もあります。
最低賃金が最近上がってきているので、うっかり、たくさん稼いでしまい【失業手当】が減額してしまった!という事もあり得る話ですね。稼ぐ事は良い事なのですが、あまり働き過ぎると、ハローワークに「就職した」と判断され、減額どころか、貰えなくなってしまうケースもあるようです。

 

求職活動実績が無い場合は、失業給付が1回分飛ばされてしまいます。 給付が停止されることは基本的にないですが、【失業者】は就職する気がある方の事を指すため、基本的には就職活動が求められます。

失業認定日が決まる・失業手当の振込

【失業手当】が振り込まれるのは認定日から「約1週間」です。すでに2カ月の生活費を貯金や少しのバイト代で賄っているので生活が厳しい場合も多いと思います。

就職先が決まる

アルバイトをしていれば、就職に繋がる事もあります。また、就職に繋がらなかったとしても自分の興味のある事にチャレンジしたり、社会とのつながりを持てます。

お祝い金がもらえる(再就職手当)がもらえる

90日間【失業手当】を貰える予定で、30日間しか給付金を貰わずに就職できた場合は、残りの金額の70%が【お祝い金】として支給されます。

これは、【失業手当】を全て貰い切る為に入社を先延ばしにさせない為にある制度です。

まとめ

実はここまで書いておきながら私は【失業手当】をもらった事がありません。
色々調べていくうちに【失業手当】は若い内は貰わない方が良いんじゃないのかなと思いました。
なぜなら雇用保険を支払う期間が長くなるほど、給付金額や給付日数が手厚くなるからです。
40代、50代になるほどなかなか就職がうまくいかなくなります。その時、なるべく長く雇用保険を支払っていた履歴を作っておくことが重要になってきます。
20代や30代で【失業手当】を貰ってしまうと雇用保険の支払い期間が一度リセットされてしまう為、次に【失業手当】を貰う金額が下がってしまいます。
知識がなく、とりあえず【失業】したから貰う!という考えにならないようにしましょう。

 

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