マイナンバーカードが健康保険証と一体化!メリットとデメリットをチェック!

学び

こんにちは~最近転職したレーズンです。

転職すると、面倒な手続きがいくつかありますよね・・・

1番面倒だな~と思った事は

【健康保険】の切り替え手続きです!!

1日も休みなく次の会社へ移ると、【社会保険】のまま手続きは不要なのですが、

【転職休暇】として1日でも無職になってしまうと、区役所での面倒な手続きが待っています。

また、【国民健康保険】に加入しても保健証が無ければ、病院での支払いが10割負担になってしまいます・・・。

もちろん後で保険証を改めて病院に持参すれば返金されます。

しかし、無職期間に【10割負担】の医療費は返金がある。

とわかっていても躊躇ってしまいますよね。

今回は、私が経験した【健康保険証】の現在の手続きを元に【マイナ保険証】になるとどのような嬉しい変化があるのかをまとめました。

【国民健康保険証について
■保険証が手元に届く期間が長すぎる
■区役所に行って手続きが多すぎ

■1月加入だと手元にある期間が短すぎ

 

【社会健康保険証について
■保険証が手元に届く期間が長すぎる!!
■就職してなかなか区役所に行く時間がない。土日は閉館している事が多い

 

私は、あまり病院のお世話になる事は少ないのですが歯医者だけは、どうしても我慢できず、行ってしまいました。

私の場合虫歯治療ではなかったので、10割負担で3000円ほどの出費でしたが2万円くらい財布に忍ばせていました。

さて、前置きがかなり長くなりましたが、(長すぎ)今回伝えたい事にようやく移ります。

【マイナ保険証】になったら、保健証が手元に無い期間がゼロ日になります!

とてもありがたいお話ですが、その他にはどのようなメリットがあるのか確認していきましょう!

マイナンバーカードの保険証を利用するメリットとは?

病院に行こうとすると、『お薬手帳』『健康保険証』『診察券』などけっこう準備するものが多いですよね。『診察券』は、病院ごとにあるので探すのにも一苦労なんて事もあるかと思います。

この3点を準備する必要が無く、病院に行けるのはとても嬉しい事ですよね♪

受付は顔認証付きカードリーダー

病院に入るとアルコールして体温測って、受付で診察券と保険証手渡して・・・。受付が混雑している時などは、保険証のやり取りは結構手間ですよね。

【マイナ保険証】では、受付が【顔認証付きカードリーダー】になっている為、保険証のやり取りの手間が省けるので時間短縮につながります。

また、こちらはマスクや眼鏡、帽子などを装着していてもOKだそうなのです。そっくりさんだったらどうなるんだろうか

服用している薬の名前がわかる

「何かお薬飲まれていますか?」

最近では、コロナワクチンの接種の際に聞かれましたが、
自慢じゃないですが、私はまったく覚えていませんでした!

マイナポータルで特定健診情報や診療・薬剤情報・医療費が簡単に確認できるようになります。

いつでも自分で確認できるのは嬉しいですよね♪

またマイナ保険証の情報を利用して診察を受ける事もできるので、正確な診察ができるようになります。

就職・転職・引越の際更新不要!

就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと利用できます。

冒頭でもお伝えしたように・・・転職するととても面倒な事態が起きました。
区役所に行っての手続きは必要らしいのですが(ここは改善されないのかな)手元に紙の保険証が無い!ハラハラドキドキ期間は無いのでとても安心ですね。

病院に行く予定が無くても保険証が手元にあるだけで安心します。

確定申告の医療費控除が簡単に行える!

医療費が10万円を超えると、確定申告をし医療費控除を受けられるかと思います。
今までは領収書の束を確認しつつ、入力していた方も多いと思いますが。

マイナポータルで確定申告の医療費控除がカンタンにできます!

メリットまとめ

マイナポータルから色々な事を自分自身で確認できる事は嬉しいですね。


さらに災害や事故にあった際、急な処置が必要な際などにマイナンバーカードから服用している薬の名前や治療を確認できれば適切な医療が受けられるようになるなど、医療の記録を一度に管理できるのはかなり大きなメリットがあると思います!

では、現在【マイナ保険証】が抱えるデメリットを見ていきましょう。

マイナンバーカードの保険証を利用するデメリットとは?

2021年の10月から本格始動しているにもかかわらず、まったく普及していない【マイナ保険証】。

普及したらかなり便利なアイテムなのになかなか日の目を見ない理由とは一体なんなのでしょうか?

使える医療機関が少ない事

マイナンバーの顔認証付きカードリーダーの設置が進んでいない事が大きな理由。
使える医療機関が限られてしまっているとのことです。

小さな病院はなかなか導入が進まない事もあります。現在、【マイナ保険証】利用可能ステッカーが貼られている医療機関のみ使用できるそうです。

医療費の支払いが増額

マイナ保険証が使える医療機関を受診して、
登録されている薬剤情報などを活用して診療を受けたときに月1回支払う事になるそうです。
自己負担が3割の場合、初診は21円、再診は12円。

医療機関側の収入を増やすことで、対象のサービスに取り組む医療機関を広げることがねらいなんだそうで、患者側にはなんのメリットもない事情・・・。少し悲しいですね。

まとめ

歯医者、皮膚科、内科、眼科・・・。
様々な医療機関の診察を受けていく中で自分の診察内容を全て把握し薬の名前も正確に覚えている人は少ないと思います。

【マイナ保険証】を利用して、1枚で全ての医療情報が分かれば、より適切で正確な治療を受けられるようになります。

(私はあまりこの言葉すきじゃないですが⇒)「人生100年時代」になり、

健康で長生きするために、これからの時代【マイナ保険証】に頼る事は多くなりそうですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました