【転職する事】も【退職する事】も決まっていて、
今の会社の人とは、数か月後には無関係になるにも関わらず
どうしても円満退職したい!
と思っている方も多いと思います。
円満退職したい理由は、
・なるべく同僚に迷惑をかけたくない
・体調不良を理由にする等して、仕方なく退職する感じにしたい
退職するってなった途端に
周囲の接し方が変わるってこと
今までめっちゃあった
退職するんだから
ほっとけってなるけどね。
円満退職に近づく為の方法
『円満退職をしたい理由』は
正直、全て退職する側の自分勝手な理由や考え(甘え)です。
残される同僚にとっては、
■仕事の負担が増える
■新しく人を雇わないといけない手間
■新人に業務を教える手間
いくら退職する人が頑張ったところで、『円満退職』などありえません。
しかし、上記の事を踏まえた上での『円満退職』の方法があります。
『円満退職』に近づく方法は、残される同僚の気持ちに寄り添う事です。
では、具体的にどのような事なのか、紹介していきます
退職が決まったら1人ずつ直接伝える
退職を伝える際、
流れとしてはまず、上司もしくは部長に伝えます。
その後、退職が徐々にみんなに広がっていく事だけは、絶対に避けましょう。
退職の事実が広がる前に、全員に丁寧に挨拶をしていきます。
「〇〇さん、少しお時間よいでしょうか?突然の事で本当に申し訳ないのですが、
〇月〇日に退職する事になりました。今まで本当にお世話になりました。
直接お伝えしたいと思い、今お話しさせて頂きました。」
などです。もし、広まってしまった後でも
「もうご存知かもしれないのですが、退職する事になりました。」
と挨拶だけはきっちり行いましょう。
又聞きや、ラインなどよりも
直接話す事で相手に誠意を見せられる。
そんなに仲よくない人でも
念のため挨拶すること。(失礼)
退職日までは口数をできるだけ少なくする
退職する事が決まり、
全員に話を終えたら本格的に退職モードに切り替えましょう。
周囲の目や声はできるだけ気にせず、
目の前の引継ぎだけに集中しましょう。
会社や上司の悪口ポロリを
避ける為にも口数は少なく!
仕事の事以外で話さないのがポイント
引継ぎに力を注ぐ
辞めた後に連絡くれる人ってホントにいないからね~
なんとか文句いいながらも会社は回っていくよ
自分も誰かが辞めていったとき、
連絡したこととか一回もなかったな
円満退職に近づく方法まとめ
円満退職は、自分勝手な理由なので残される同僚にとってみれば、
業務の負担やさみしさ、新しく人を雇わないといけない点などを考えると
『円満退職』は難しいです。
しかし、『円満退職』に近づける努力をすることで
自分にもメリットがたくさんあります。
■嫌な気持ちを引きずらず、次の職場に行ける
■もしかしたら出戻れる可能性もある←出戻る人も結構多いですよね
■会社や上司の悪口を言わないようにする
■引継ぎはアフターケアも心がけた声かけをする
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